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みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年4月18日火曜日

番外編 ブラジルに行ってきたぞっと。

 ブログをどうするか考えがまとまらないままに、とりあえずブラジルの報告だけしたいと思います。



 今回は、ウィーン→フランクフルト→リオデジャネイロ→ブラジリア というルート(帰りはその逆)。そんでリオに1泊、ブラジリアに2泊、往復とも機中泊というそれなりにハードなもの。時差はヨーロッパからマイナス5時間と、実はそんなにでもないのですが、昨日までは典型的な時差ぼけ状態でした。



 まずはリオ。ヨーロッパ便は早朝に着くのが普通らしく、僕のも朝5時半着。お決まりのように荷物がロストし、ホテルに着いてすぐ着替えを買いに街に出る始末でした。



Pict00005  ブラジルは秋。とはいえ、気温は30℃を超え、特にリオはとにかく湿度が高いのなんのって。泊まったホテルはコパカバーナのすぐ前で泳ごうと思えば泳げたのですが、今治安があまりよろしくなく、ほとんど外出せずでした(ついでに海パンも持ってなかったし)。この写真もホテルから撮影したものです。



 ちなみにリオがどれくらい危険かというと、現地の人に聞くと、先月までは「とても悪い」状態だったらしく、軍警察が戦車でスラム街に突入して銃撃戦の末制圧、今は「普通に悪い」状態とのことです。



 ということで、リオの印象はほとんどなし(写真も)。



 仕事をして翌朝早くにはもうブラジリアに移動。空港でロストした荷物をピックアップ。これで着替えとスーツを確保(これが一番重要だったりする)。



Pict30017  さて、ブラジリア。いろんな人は「何もない所」と言います。こう言われていることは住んでいる人間もよく知っているらしく、市街地図には「ブラジリアはあなたが思っているよりずっと良いところ」と書いてあって、笑ってしまいました。さて、僕の印象としては・・・そのとおり。実はすごく良かったです。完全な計画都市なんで、ものすごく整然としていて(一部例外もあるけど)、なおかつ湿気が低く、緑が信じられないほど多く、過ごしやすかったです。ただ、その一方で、標高1000メートル以上なので日光がとても強く、数時間外にいただけでものすごく日焼けしてしまいました。



 何よりも気に入ったのは、雲と太陽がとてもきれいだったこと。特に雲の雄大さは圧巻です。高地だから、雲までの距離が近いんでしょうね。なんか雲と話ができるような気がしました。雲と夕焼けの写真だけで何十枚とったことか。



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 まあ、主目的地にはならないにせよ、ついでの機会があれば行って損はないですね。





 



 



 ちなみに、リオからの帰りの便、3時間遅れ。当然、フランク→ウィーンの飛行機に乗り遅れ。疲労、この上なし。



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 ま、お約束ですから。



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