about




このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2006年3月31日金曜日

春、見ーつけた

Pict0003_32  今日も比較的暖かい日でした。16~7℃くらいあったのではないでしょうか。



 



Pict0004_22  例によって子供を送って家まで帰る途中、こんな小さい花を見つけました。僕にとっては今年初の自然のお花です。しかし、つい1ヶ月前には湖の氷の上で自転車に乗っていた(http://yuwagui.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/index.html)ことを考えると、本当にあっという間に季節は変わってしまうわけですね。 



Pict0009_14  仕事が終わり、帰宅途中、ふと道草をして、以前投稿したライオン橋の付近を歩いてみました。夜7時半くらいでしたが、何となくうすぼんやりと明るい感じ。夏時間のおかげです。温度はちょこっと肌寒い感じですが、薄手のコートで十分歩けます。ちなみに上を走っているのはA22線のアウトバーン(高速道路)がクロスターノイブルク方面に分岐している自動車専用道路。その下が散策道と自転車用道路になっています。白い建物はドナウ運河を管理事務所。なかなか味のある建物です。



------------------------------









 小さな春に1票を。





春、見ーつけた

Pict0003_32  今日も比較的暖かい日でした。16~7℃くらいあったのではないでしょうか。



 



Pict0004_22  例によって子供を送って家まで帰る途中、こんな小さい花を見つけました。僕にとっては今年初の自然のお花です。しかし、つい1ヶ月前には湖の氷の上で自転車に乗っていた(http://yuwagui.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/index.html)ことを考えると、本当にあっという間に季節は変わってしまうわけですね。 



Pict0009_14  仕事が終わり、帰宅途中、ふと道草をして、以前投稿したライオン橋の付近を歩いてみました。夜7時半くらいでしたが、何となくうすぼんやりと明るい感じ。夏時間のおかげです。温度はちょこっと肌寒い感じですが、薄手のコートで十分歩けます。ちなみに上を走っているのはA22線のアウトバーン(高速道路)がクロスターノイブルク方面に分岐している自動車専用道路。その下が散策道と自転車用道路になっています。白い建物はドナウ運河を管理事務所。なかなか味のある建物です。



------------------------------









 小さな春に1票を。





2006年3月28日火曜日

ドナウ川大増水中

 急に暖かくなって雪解け水が増えているせいか、ドナウ川の水位がかなり上がっています。



Pict0021_6Pict0025_4Pict0019_8    川岸に行ってみると、濁った水がごうごうと流れており、ちょっと怖くなるくらい。もう護岸すれすれまで水位が上がっていて、時たましぶきが上がるとあふれてしまっていて、びちょびちょな状態。



 普段は水門でせき止めている新ドナウ川にも水位調整で水を導入しているらしく、こちらもかなり水位が上がっています。大丈夫かいな?



Pict0028_3  今日は雨が降り、気温も低め。大体10数℃くらいでしたかね。昨日一気にふくらみかかった木の芽も縮こまってしまっています。こうやって一歩一歩春に近づいていくんでしょうね。待ち遠しいっす。



 







------------------------------









 応援よろしく!



------------------------------





ドナウ川大増水中

 急に暖かくなって雪解け水が増えているせいか、ドナウ川の水位がかなり上がっています。



Pict0021_6Pict0025_4Pict0019_8    川岸に行ってみると、濁った水がごうごうと流れており、ちょっと怖くなるくらい。もう護岸すれすれまで水位が上がっていて、時たましぶきが上がるとあふれてしまっていて、びちょびちょな状態。



 普段は水門でせき止めている新ドナウ川にも水位調整で水を導入しているらしく、こちらもかなり水位が上がっています。大丈夫かいな?



Pict0028_3  今日は雨が降り、気温も低め。大体10数℃くらいでしたかね。昨日一気にふくらみかかった木の芽も縮こまってしまっています。こうやって一歩一歩春に近づいていくんでしょうね。待ち遠しいっす。



 







------------------------------









 応援よろしく!



------------------------------





いきなり初夏

 今日はいきなり23℃くらいまで気温が上昇。なんか春を通り越して初夏といってもよい陽気でした。



 東京には空がないと書いたのは智恵子抄の高村元外務大臣だったが(うそ)、妻がどこかから聞きつけてきたところによると、「ウィーンには春がない」と言われているそうな。確かにそんな感じ。日曜は10℃くらいしかなくて寒かったのに、1日でここまで変わるとは。



Pict0001_31Pict0003_31   そんな日のドナウ川岸。うららかな日差しの中、みんな思い思いに日光に当たっていました。



 



Pict0004_21  とはいえ、まだ木々の新芽は出ておらず、ちょっと寂しい。もう少しすると極めて短期間でぼぼぼぼーっと緑だらけになります。



 







------------------------------









 応援よろしく!



------------------------------





いきなり初夏

 今日はいきなり23℃くらいまで気温が上昇。なんか春を通り越して初夏といってもよい陽気でした。



 東京には空がないと書いたのは智恵子抄の高村元外務大臣だったが(うそ)、妻がどこかから聞きつけてきたところによると、「ウィーンには春がない」と言われているそうな。確かにそんな感じ。日曜は10℃くらいしかなくて寒かったのに、1日でここまで変わるとは。



Pict0001_31Pict0003_31   そんな日のドナウ川岸。うららかな日差しの中、みんな思い思いに日光に当たっていました。



 



Pict0004_21  とはいえ、まだ木々の新芽は出ておらず、ちょっと寂しい。もう少しすると極めて短期間でぼぼぼぼーっと緑だらけになります。



 







------------------------------









 応援よろしく!



------------------------------





2006年3月25日土曜日

夏時間スタート

 最近は日が長くなってきて、子供をスクールバスに送りに行く時もすっかり明るくなってます。冬真っ盛りの時はまだ暗かったのでつらかったのですが、最近はもう余裕です。



 そんな中、今日から夏時間がスタートしました。ということは、せっかく明るくなった朝も1時間早くなるというか遅くなるというか、朝7時半のお送りタイムが今までの6時半の明るさになってしまうので、なんか損をした気分になってしまいます。



 とはいえ、やっぱサマータイムは偉大です。これから日が長くなればなるほど勤務時間が終わってもまだ明るく、夕方の過ごし方が多様になります。暖かくなるとカフェがどんどん屋外に席を出してきますので、夕方の風に吹かれながらのんびりとメランジェをすするも良し、運動をするも良し。



 どうして日本で導入しないのか、不思議でなりません。日本人は余暇の過ごし方が下手なので意味がないとか言われますが、そうであったとしても、夏の朝、まだ涼しい時に出勤できることを思えば意味のあるものという気がします。



 サマータイムへの切り替え時に混乱が起きるとか言われてますが、ヨーロッパではお年寄りも含め、みんなちゃんと対応してます。肉体への負荷なんてたった1時間ではまったくありません。ま、確かに労働強化になる可能性はあります。外がまだ明るいのでだらだら仕事をしていると、ふと時計を見てびっくりしてしまうこともありますし。とはいえ、これは労使双方の心がけ次第ですし。あと、切り替え日に旅行をするのは結構危険ではあります。去年の切り替え日は出張先のオスロからちょうどウィーンに帰る日、しかも朝の飛行機だったので、うろたえたことを覚えています。とはいえ、切り替え日前日にちゃんと時計を1時間進めておけば何の問題もないのです。



 ま、何にせよ、暦の上では冬が終わったことになります。これから楽しむぞ!



夏時間スタート

 最近は日が長くなってきて、子供をスクールバスに送りに行く時もすっかり明るくなってます。冬真っ盛りの時はまだ暗かったのでつらかったのですが、最近はもう余裕です。



 そんな中、今日から夏時間がスタートしました。ということは、せっかく明るくなった朝も1時間早くなるというか遅くなるというか、朝7時半のお送りタイムが今までの6時半の明るさになってしまうので、なんか損をした気分になってしまいます。



 とはいえ、やっぱサマータイムは偉大です。これから日が長くなればなるほど勤務時間が終わってもまだ明るく、夕方の過ごし方が多様になります。暖かくなるとカフェがどんどん屋外に席を出してきますので、夕方の風に吹かれながらのんびりとメランジェをすするも良し、運動をするも良し。



 どうして日本で導入しないのか、不思議でなりません。日本人は余暇の過ごし方が下手なので意味がないとか言われますが、そうであったとしても、夏の朝、まだ涼しい時に出勤できることを思えば意味のあるものという気がします。



 サマータイムへの切り替え時に混乱が起きるとか言われてますが、ヨーロッパではお年寄りも含め、みんなちゃんと対応してます。肉体への負荷なんてたった1時間ではまったくありません。ま、確かに労働強化になる可能性はあります。外がまだ明るいのでだらだら仕事をしていると、ふと時計を見てびっくりしてしまうこともありますし。とはいえ、これは労使双方の心がけ次第ですし。あと、切り替え日に旅行をするのは結構危険ではあります。去年の切り替え日は出張先のオスロからちょうどウィーンに帰る日、しかも朝の飛行機だったので、うろたえたことを覚えています。とはいえ、切り替え日前日にちゃんと時計を1時間進めておけば何の問題もないのです。



 ま、何にせよ、暦の上では冬が終わったことになります。これから楽しむぞ!



クロスターノイブルクに行く

 今日はクロスターノイブルク(Klosterneuburg)に行った。



 実はここ、よく行くウィーンの森のすぐ裏にあって、名物の教会は出勤途中のドナウ川の橋の上から毎日見ていたにも関わらず、しかも何回もトライしていたんだけどたどり着けなかったという、僕にとっては不思議なところ。



 もしかしたら結界か何かが張られていて行き着けないようになっているのではないか、などと考えたことは一度もない。



Pict0003_30Pict0022_5   街はとても小さい。中心部に立つとすぐ向こうにウィーンの森のブドウ畑が見えてしまうということは、街はそこまでしかない、ということ。



 





Pict0002_22  これが政庁(Rathaus)。Rathausといっても、ウィーンのものとは大きさが全然違ってとてもかわいい。



 



Pict0001_30  これが政庁前の広場に立つ像。マリア様なのかな?小さな街を見守っておられます。





 







 



 そこから歩いてすぐ、修道院とその付属施設たる教会がある。



Pict0004_20Pict0006_20   この緑青のふいた丸屋根が修道院なんでしょうな。この丸屋根は神聖ローマ帝国とオーストリア帝国の王冠をモチーフとしていて、2つあるそうな。実際には大きすぎて1個しか見えませんでしたが。



Pict0021_5  そのすぐ隣というか、建物自体がくっついているのですが、教会があります。かなりゴシックゴシックしていますが、ウィーンの街中にあるフォーティーフ教会などと比べてちょっとおとなしい印象があります。



 





Pict0019_7  これは正面から見たところ。右と左の塔の色が違ってますね。たぶんこれは修復工事が完成していないからなんだと思います。左側ももう少しすると右のようにきれいになるんでしょう。でもそれまではシートで覆われてしまうので、観光する立場としては残念なのですが。





  



 











Pict0015_7  内部。以前イタリアのところでも書きましたが、オーストリアの教会はイタリアと比べて内部がとても絢爛豪華。ここの内部はガイドツアーに入らないと立ち入れないらしく、格子の間から覗きました。画面右上に無粋な足場が組んでありますが、これは現在壁面のフレスコ画の修復工事が行われており、そのためのもの。写真では明るく見えますが、これはシャッタースピードを遅くしたからで、実際はもっと薄暗かったです。格子の間からだったので三脚を使うことができず、手ぶれ補正がなければ撮れない撮影条件でしたね。



 あ、ちなみに、少なくともオーストリアでは、教会の内部の写真撮影は、禁止の札が出ていなければ、問題ないです。ただ、フラッシュは絶対だめ。まあ、これだけ天井の高いところでフラッシュをたいても、まず意味はないですけどね。あと、ミサ中とかは遠慮すべきでしょうね。





------------------------------









 懺悔代わりに1票を。





クロスターノイブルクに行く

 今日はクロスターノイブルク(Klosterneuburg)に行った。



 実はここ、よく行くウィーンの森のすぐ裏にあって、名物の教会は出勤途中のドナウ川の橋の上から毎日見ていたにも関わらず、しかも何回もトライしていたんだけどたどり着けなかったという、僕にとっては不思議なところ。



 もしかしたら結界か何かが張られていて行き着けないようになっているのではないか、などと考えたことは一度もない。



Pict0003_30Pict0022_5   街はとても小さい。中心部に立つとすぐ向こうにウィーンの森のブドウ畑が見えてしまうということは、街はそこまでしかない、ということ。



 





Pict0002_22  これが政庁(Rathaus)。Rathausといっても、ウィーンのものとは大きさが全然違ってとてもかわいい。



 



Pict0001_30  これが政庁前の広場に立つ像。マリア様なのかな?小さな街を見守っておられます。





 







 



 そこから歩いてすぐ、修道院とその付属施設たる教会がある。



Pict0004_20Pict0006_20   この緑青のふいた丸屋根が修道院なんでしょうな。この丸屋根は神聖ローマ帝国とオーストリア帝国の王冠をモチーフとしていて、2つあるそうな。実際には大きすぎて1個しか見えませんでしたが。



Pict0021_5  そのすぐ隣というか、建物自体がくっついているのですが、教会があります。かなりゴシックゴシックしていますが、ウィーンの街中にあるフォーティーフ教会などと比べてちょっとおとなしい印象があります。



 





Pict0019_7  これは正面から見たところ。右と左の塔の色が違ってますね。たぶんこれは修復工事が完成していないからなんだと思います。左側ももう少しすると右のようにきれいになるんでしょう。でもそれまではシートで覆われてしまうので、観光する立場としては残念なのですが。





  



 











Pict0015_7  内部。以前イタリアのところでも書きましたが、オーストリアの教会はイタリアと比べて内部がとても絢爛豪華。ここの内部はガイドツアーに入らないと立ち入れないらしく、格子の間から覗きました。画面右上に無粋な足場が組んでありますが、これは現在壁面のフレスコ画の修復工事が行われており、そのためのもの。写真では明るく見えますが、これはシャッタースピードを遅くしたからで、実際はもっと薄暗かったです。格子の間からだったので三脚を使うことができず、手ぶれ補正がなければ撮れない撮影条件でしたね。



 あ、ちなみに、少なくともオーストリアでは、教会の内部の写真撮影は、禁止の札が出ていなければ、問題ないです。ただ、フラッシュは絶対だめ。まあ、これだけ天井の高いところでフラッシュをたいても、まず意味はないですけどね。あと、ミサ中とかは遠慮すべきでしょうね。





------------------------------









 懺悔代わりに1票を。





2006年3月23日木曜日

カメラ君、待ってたよ♡

 日本での修理を終え、無事カメラ君が戻ってきました。コニカミノルタのサポートセンターの対応、非常によろし。どうして撤退してしまうのか、とても残念。



Pict0001_29  地獄のような忙しさ、特に今日から僕が事務局を務める某国際会議が始まったので、日中は全く撮る時間無し。それでも夜はお茶を飲む時間くらいはできるので、オフィスの窓から夜景を撮ってみました。三脚ではなく手持ち撮影です。さすがに手ぶれ補正機能が生き返ると、強いです。うーん、満足。



 ちなみに画面右上から左下への光の帯はアウトバーン(自動車道)A22線。右上の方に進むとチェコ国境の直前まで行け、左下の方はグラーツ方面です。



カメラ君、待ってたよ♡

 日本での修理を終え、無事カメラ君が戻ってきました。コニカミノルタのサポートセンターの対応、非常によろし。どうして撤退してしまうのか、とても残念。



Pict0001_29  地獄のような忙しさ、特に今日から僕が事務局を務める某国際会議が始まったので、日中は全く撮る時間無し。それでも夜はお茶を飲む時間くらいはできるので、オフィスの窓から夜景を撮ってみました。三脚ではなく手持ち撮影です。さすがに手ぶれ補正機能が生き返ると、強いです。うーん、満足。



 ちなみに画面右上から左下への光の帯はアウトバーン(自動車道)A22線。右上の方に進むとチェコ国境の直前まで行け、左下の方はグラーツ方面です。



2006年3月21日火曜日

生きるか死ぬかの通勤

 熱はどうにか治まったものの、まだ頭はふらふら。なんか雲の上に乗っているような感じ。それでも出勤したのだ。今週は這ってでも仕事をしなきゃいかん。



 そんで、通勤は車。ふらふらしている時の車通勤はかなーり危険。



 普段は自然に動かしているつもりでも、何というか、本当に無理なくやっている部分と意識してやっている部分があるらしく、こういう時は後者がほとんどできません。



 例えば、ギアチェンジ。僕の車はマニュアルシフトなんで、がちゃがちゃ変えなきゃいかんわけですが、ギアを上げていくのは全く無理なくできる。でもカーブとかで普段はギアを落としてエンジンブレーキをかけている所でそれが全然できない。急ブレーキに近いブレーキングを複数回やってしまいました。本当にごめんなさい>周りの運転手さん。



 あと、ワイパーと方向指示器の間違い。左ハンドル車はハンドル右の棒がワイパー、左の棒がウィンカーで、右ハンドル車と逆(ですよね?)。朦朧としていると、交差点で意味無くワイパーを動かしたり、高速道路で唐突にパッシングした上にウィンカーを出したり(ウォッシャー液を出してワイパーを動かそうとしたのよ。しかも一番右車線を走りながら出口でもなんでもない所でいきなり右ウィンカーを出してしまったよっっっ!前後の車、びっくりしたろーなー)、もうめちゃくちゃ。



 オフィスについても、いつもは切り返し1回ですっぽり入る駐車場にきょうは4回も切り返し。はぁぁぁ・・・



 皆さん、自動車は体調の良い時に乗りましょう。



 追伸:ついに明日の夜、カメラ君が修理を終えてウィーンに戻ってくるのよん。写真のない記事は本当に疲れました・・・。



生きるか死ぬかの通勤

 熱はどうにか治まったものの、まだ頭はふらふら。なんか雲の上に乗っているような感じ。それでも出勤したのだ。今週は這ってでも仕事をしなきゃいかん。



 そんで、通勤は車。ふらふらしている時の車通勤はかなーり危険。



 普段は自然に動かしているつもりでも、何というか、本当に無理なくやっている部分と意識してやっている部分があるらしく、こういう時は後者がほとんどできません。



 例えば、ギアチェンジ。僕の車はマニュアルシフトなんで、がちゃがちゃ変えなきゃいかんわけですが、ギアを上げていくのは全く無理なくできる。でもカーブとかで普段はギアを落としてエンジンブレーキをかけている所でそれが全然できない。急ブレーキに近いブレーキングを複数回やってしまいました。本当にごめんなさい>周りの運転手さん。



 あと、ワイパーと方向指示器の間違い。左ハンドル車はハンドル右の棒がワイパー、左の棒がウィンカーで、右ハンドル車と逆(ですよね?)。朦朧としていると、交差点で意味無くワイパーを動かしたり、高速道路で唐突にパッシングした上にウィンカーを出したり(ウォッシャー液を出してワイパーを動かそうとしたのよ。しかも一番右車線を走りながら出口でもなんでもない所でいきなり右ウィンカーを出してしまったよっっっ!前後の車、びっくりしたろーなー)、もうめちゃくちゃ。



 オフィスについても、いつもは切り返し1回ですっぽり入る駐車場にきょうは4回も切り返し。はぁぁぁ・・・



 皆さん、自動車は体調の良い時に乗りましょう。



 追伸:ついに明日の夜、カメラ君が修理を終えてウィーンに戻ってくるのよん。写真のない記事は本当に疲れました・・・。



2006年3月19日日曜日

病気療養中

 最近、全然更新できていなく申し訳ありませぬ。



 ずーっと忙しいというのは以前お知らせしたとおりなのですが、先週の始めからずーっとだるくて、おかしいなあと思っていたら金曜の午後にどかんと高熱が。まだ仕事が山ほど残っていたのですが、もはやいかんともしがたく、早退。ふらふらしながらも何とか自分で車を運転して(ごめんなさい>周りの車の人)無事帰宅。体温を測ると、39.4℃・・・。あちゃぁ、こりゃしんどいはずだわ。風邪薬を飲んで寝ても熱は下がらず。土曜日になんとか抗生物質と解熱剤を入手し、なんとか人間並みの体温に復帰しました。



 とはいえ、まだだるい・・・。月曜から忙しさの総決算なので、もはや倒れるわけにはいきませぬ。ということで、今日1日でできるだけ回復しようと思います。



 あ、あと、もしかしたら今度の火曜日から愛しのカメラ君が復活するかもです。



病気療養中

 最近、全然更新できていなく申し訳ありませぬ。



 ずーっと忙しいというのは以前お知らせしたとおりなのですが、先週の始めからずーっとだるくて、おかしいなあと思っていたら金曜の午後にどかんと高熱が。まだ仕事が山ほど残っていたのですが、もはやいかんともしがたく、早退。ふらふらしながらも何とか自分で車を運転して(ごめんなさい>周りの車の人)無事帰宅。体温を測ると、39.4℃・・・。あちゃぁ、こりゃしんどいはずだわ。風邪薬を飲んで寝ても熱は下がらず。土曜日になんとか抗生物質と解熱剤を入手し、なんとか人間並みの体温に復帰しました。



 とはいえ、まだだるい・・・。月曜から忙しさの総決算なので、もはや倒れるわけにはいきませぬ。ということで、今日1日でできるだけ回復しようと思います。



 あ、あと、もしかしたら今度の火曜日から愛しのカメラ君が復活するかもです。



2006年3月13日月曜日

英語

 僕は仕事柄、いろんな人と英語で話をします。



 実はウィーンに来るまで英語を使うことはほとんどなく、留学とかもしたことがなかったので、来た当初は本当に苦労をしました。帯状疱疹にかかったりしましたから、そのストレスたるや、雅子妃殿下並と言えるでしょう(不敬罪でタイーホ)。



 ま、最近は慣れてきたというか、一部が分かれば全体を何となく推測できるようになったので、じっと手のひらを見ながらなんとか暮らしています。



 でも、やっぱりわかんない時があります。特に、相手の国籍によってそれは顕著に表れます。



 一番わかんないのが、インド人の英語。ちょうど、舌の短い人間が巻き舌で怒りながら早口で喋っている感じ。これはしんどい。これはわかんない。コミュニケーションというのは互いが分かり合うことだろ!と肩を揺さぶって問い詰めたくなります。



 次にわかんないのが、意外にイギリス人。特にロンドンなまりのイギリス人。なんていうか、激しくとつとつと喋るというか、ぶすぶす突き刺すように喋るというか、強烈にぼそぼそ喋るというかなので、やっぱり苦手。この前ロンドンからかかってきた電話、半分くらいしかわからず、適当に答えたら何となく当たらずとも遠からずだったようでよかったです。



 その次が南米人。こいつらの英語はスペイン語とかポルトガル語が入っているから、気持ちは分かるけど発音が変。伸びる「r」の発音が必ず「ル」になります。例えば、organizationは「おるがにぜーしょん」。harmonizationは「はるもにぜーしょん」。これだけならいいんですが、やっぱり早口で巻き舌。江戸っ子英語みたいな感じ。



 その次がオーストラリア。イギリスの発音が入っている上に、特殊な訛りがあります。この前オーストラリア人と話をしていたら、「アイアイイーアイの仕事は重要」と言われ、何のことか分からず瞬間凍結しました。結局、「IAEAの仕事は重要」と言ったようです。お猿さんじゃないんだから。まあ考えてみると、「Good day」のことを彼らは「グッダイ」とか言いますしね。でもアルファベットなんだから、ちゃんと発音してもいいのに。もしかしたらABCをアイビーシーと言うんでしょうか?



 僕にとって一番わかりやすいのは、アメリカ英語。やっぱ慣れなんでしょうね。でも奴らは自分こそグローバルスタンダードだと思っている不届きな連中ですから、僕に話す時も平気でネイティブスピード。ちったぁ手加減しろよ、と腹立たしくなります。



 あ、番外編として、アジア人の英語。これは原則とても聞き取りやすい。特に極東アジア人のは。やっぱアジアだよなぁと肩を組んで歌いたくなります。でも、ベトナムやタイの英語はしんどいです。なんかぺにょぺにょしていて、ちょうど薄い金属板をぽわんぽわん曲げたり伸ばしたりしているような感じ(わかるかな?)。



 はぁ、もっと英語を勉強しておけば良かった。



(ちなみに、上記のはあくまでも一般的に、というだけで、全部がというわけではありません。インド人でもとてもエレガントな英語を喋る人も(中には)いますョ)





------------------------------









 同情するより1票を!。





英語

 僕は仕事柄、いろんな人と英語で話をします。



 実はウィーンに来るまで英語を使うことはほとんどなく、留学とかもしたことがなかったので、来た当初は本当に苦労をしました。帯状疱疹にかかったりしましたから、そのストレスたるや、雅子妃殿下並と言えるでしょう(不敬罪でタイーホ)。



 ま、最近は慣れてきたというか、一部が分かれば全体を何となく推測できるようになったので、じっと手のひらを見ながらなんとか暮らしています。



 でも、やっぱりわかんない時があります。特に、相手の国籍によってそれは顕著に表れます。



 一番わかんないのが、インド人の英語。ちょうど、舌の短い人間が巻き舌で怒りながら早口で喋っている感じ。これはしんどい。これはわかんない。コミュニケーションというのは互いが分かり合うことだろ!と肩を揺さぶって問い詰めたくなります。



 次にわかんないのが、意外にイギリス人。特にロンドンなまりのイギリス人。なんていうか、激しくとつとつと喋るというか、ぶすぶす突き刺すように喋るというか、強烈にぼそぼそ喋るというかなので、やっぱり苦手。この前ロンドンからかかってきた電話、半分くらいしかわからず、適当に答えたら何となく当たらずとも遠からずだったようでよかったです。



 その次が南米人。こいつらの英語はスペイン語とかポルトガル語が入っているから、気持ちは分かるけど発音が変。伸びる「r」の発音が必ず「ル」になります。例えば、organizationは「おるがにぜーしょん」。harmonizationは「はるもにぜーしょん」。これだけならいいんですが、やっぱり早口で巻き舌。江戸っ子英語みたいな感じ。



 その次がオーストラリア。イギリスの発音が入っている上に、特殊な訛りがあります。この前オーストラリア人と話をしていたら、「アイアイイーアイの仕事は重要」と言われ、何のことか分からず瞬間凍結しました。結局、「IAEAの仕事は重要」と言ったようです。お猿さんじゃないんだから。まあ考えてみると、「Good day」のことを彼らは「グッダイ」とか言いますしね。でもアルファベットなんだから、ちゃんと発音してもいいのに。もしかしたらABCをアイビーシーと言うんでしょうか?



 僕にとって一番わかりやすいのは、アメリカ英語。やっぱ慣れなんでしょうね。でも奴らは自分こそグローバルスタンダードだと思っている不届きな連中ですから、僕に話す時も平気でネイティブスピード。ちったぁ手加減しろよ、と腹立たしくなります。



 あ、番外編として、アジア人の英語。これは原則とても聞き取りやすい。特に極東アジア人のは。やっぱアジアだよなぁと肩を組んで歌いたくなります。でも、ベトナムやタイの英語はしんどいです。なんかぺにょぺにょしていて、ちょうど薄い金属板をぽわんぽわん曲げたり伸ばしたりしているような感じ(わかるかな?)。



 はぁ、もっと英語を勉強しておけば良かった。



(ちなみに、上記のはあくまでも一般的に、というだけで、全部がというわけではありません。インド人でもとてもエレガントな英語を喋る人も(中には)いますョ)





------------------------------









 同情するより1票を!。