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このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2013年11月9日土曜日

フランスに出張してきた(その4)


 この日はただパリからウィーンに戻るだけの日であり、とても気楽である。

 本当はこの辺ではパリにしかないブックオフやらラーメン屋やらに寄ってみたかったんだけど、残念ながら飛行機が12時という中途半端な時間だったので、ただ起きて空港に行って飛行機に乗るだけ、という非生産的な日である。

 ちなみに前日の夜は会議場からリヨンまでタクシーに行き、リヨンからTGVでパリに来て、列車の中で会った中国からの会議の参加者が中国人ガイドを雇っているので付き合えとかいうことでパリの中華料理屋に連れて行かれ(ラーメン屋に行きたかったのに!)、そのままホテルまで送ってもらった。着いた時には夜の10時近かったので、ホテルの周囲の状況がまるでわからなかったのだ(このパターンが多い)。

 それでも朝早起きして凱旋門くらいは見ておこうと頑張って起きた。凱旋門はもう何回も見てるんですけどね、まあ縁起物だし(どこが?)。

ホテルは凱旋門から徒歩5分ほどのところ。

 ネットではこぎれいな部屋で、場所的にもパリ的にもまあ安め(ウィーン的には高い)だったのだが、いざ部屋に入ってみるとひどいもんだ。うそつき。


凱旋門である。ホテルから行ったので横向き。


その反対側。シャンゼリゼじゃないよなあ、何通りだったかなあ?とGPSで照合してみると、

 ワグラム通りでした。

凱旋門そばの路上にて。

最近最も切なくなった光景。孤独を埋め合わせる話し相手なのだろうか。子犬のけなげな表情が哀れだった。やっぱり犬は人間の最高の友達。そういえばうちのおバカ犬は元気だろうか?

 CDG。もう後は飛行機に乗るだけ。

疲れました。


 

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