about




このブログについて

みなさん、こんにちは。ゆわぐいと申します。 このブログは、半ば自分の日記代わりではあるのですが、僕の日常を通して、ウィーンに住んでいるとこんな感じになるってのをお知らせすることを目的としています。 ゆわぐいは2003年から3年間と2011年から現在に至るまで2回のウィーン生活を送っています。ゆわぐいは生産性の低い仕事にかまけて遊ぶのが下手という典型的な日本人サラリーマンですので、大した記事はないとは思いますが、ガイドブックに載っていないようなウィーンの田舎生活が何となく伝われば幸いです。 作者のモティべーション維持のため、ご挨拶がわりに是非コメントをお願いいたします。 ではでは。





2014年3月3日月曜日

お犬、ツェッケンの予防注射を受けるの巻


 昨年、散歩中のお犬にツェッケン(ダニ)が結構くっついて怖い思いをしたので、かかりつけの獣医さんに行って予防接種をしてもらった。首筋に薬液を垂らす方法もあるんだけど、去年の経験では効果がイマイチ。体を洗ったりすると流れ落ちちゃうだろうし、薬液を垂らした後数時間は妙に興奮状態になるのがかわいそうだったりする。やっぱり注射をやってみよう。
 獣医さんによると、予防接種はツェッケンに噛まれていないことがはっきりしている時期に打たなきゃいかんのだそうだ。ということで、冬の時期に打たなきゃいかん。
 
 いい機会だったので、体をチェックしてもらう。 すんません、例によってiPhoneで撮ったのでぶれぶれ写真なのをご勘弁いただきたい。どうしてこういうおもしろい機会にカメラを持っていないのか残念で仕方が無い。

診察台に上がる。しっぽが完全に足の間に入っている。怖がっているようだ。 


いろんなところを触診されている。トリミングに行く直前だったので、毛がぼさぼさ。


この情けない顔。不安なんだろう。でもつい笑ってしまう。


体温測定中。当然動物の場合は体温計をおしりに挿入するわけだ。オスとしては屈辱的。なんか変な感じがするような顔をしている。


ちょうど注射されているところ。

 うちのお犬は痛みにとても強い。というか単に鈍感なだけなのかもしれん。看護師の人が用心深く口を押さえているけど、実は不要。注射を打たれてもうんともすんとも言わない。まあ動いたりするのを防止するためには必要なのだろう。

 ここの獣医さん、看護師さんも含めて英語が通じるのがとてもありがたい。ついでに、英語が僕よりうまくないというのもうれしいポイント。職場で感じる劣等感はここでは優越感に変わる。

 人間のツェッケンの注射は初回から1ヶ月で2回目、9ヶ月から1年後に3回目で後は3年ごとにブースターを打つという感じだけど、犬の場合は数週間後に2回目を打ってあとは毎年ブースターを打つのだそうだ。

 ということで、月内にもう1回ツェッケンの注射、あと来月には狂犬病の注射とたくさん注射を打たなきゃいかん。試練だね。



0 件のコメント:

コメントを投稿